子どもの新しい学校生活について

夏休みが終わり、いよいよ娘の新しい学校生活が始まった。1学年1クラス20名余りの小さなコミュニティの中で、果たして娘は受け入れてもらえるのだろうか…。

ただでさえめったに転校生など来ないし、みな幼稚園の時から一緒で半ば兄弟のようなもの。

しかも1年の2学期という明らかに訳ありの転校生にみんな心を開いてくれるだろうか…。運転資金

新学期当日学校まで車で送り、担任の先生にあいさつを済ませ、娘に声をかけ帰ることにした。

かなり緊張した面持ちだが、以外にもひるむ様子はない。担任の先生のさりげない気遣いが今日も温かい。

自分の母校に同じ制服を着て娘が通うことになるなんて、春には思いもしなかった。ふとそんな事を考えていたら、もう教室へ向かっていた。

その娘の背中には、現実を受け止める強さがあった。

学校が終わる頃、車で迎えに行った。新しい環境はどうだったかと緊張でハンドルがぶれる。

待ち合わせの駐車場に娘はお友達とやってきた。明るい笑顔…。私を見つけてお友達を紹介してくれた。素朴でかわいい利発なその女の子は、学級委員長らしい。

「ばいばい、また明日ね。」とお互い明るく手を振る様子は、まるでずっと友達だったような感じさえ思える。

車の中で娘は機関銃のごとくしゃべりだした。

あまりにも生徒数が少なくてびっくりしたこと、娘の祖父がここの小中学校でパソコンのボランティアをしているためみんながおじいちゃんのことを知っていたこと、何よりみんなやさしかったこと、だからあっという間にクラスに馴染めたことなど…。

こんな明るい娘は離婚後はじめてだなと思って心が熱くなった。

大変なのはこれからかもしれないけれど、新しい出会いに感謝をしたい。

明日からもずっと娘が笑っていられますように…。強く強くそう願った。